- 社 長
- さて、今日は今後イクロスグループとして一緒に仕事を進めていくメンバーに集まってもらいました。2017年の春にグループになったばかりだね。扱っている事業がいろいろあるので、せっかくだし、まずは自己紹介も兼ねて紹介していこうか。誰からする?
- 谷 村
- じゃあ僕から。イクロスの、環境事業部で設計をしています。企業や中間処理施設にバイオマスボイラの導入をご提案している部署ですね。廃材を燃料にするバイオマスボイラは環境のために良いとして注目されてはいますが、国内での普及率がまだまだ低いので、これから成長させていく事業部になると思っています。
- 社 長
- もちろん燃料をウチで手配することもあるけど、中間処理施設さんなんかだと、処理する廃材がそのまま燃料としてエネルギーを生むんだもんね。
- 谷 村
- そうですね。コストと資源の両方を削減できる事業です。では次、金野さん。
- 金 野
- はい、私は医療・福祉施設をサポートする、メディカル事業部の事務をやっています。福祉施設さんを中心に、利用者の方のリネンなど、日用品をご提供する仕事なので…人数で計算するとこの中の誰よりも多くのお客様を担当していることになると思います(笑)
- 井 上
- じゃあ、続いてイクロス アメニティのメンバーですね。僕はビルメンテナンスをメインで担当しています。ビルの保守点検自体はパートナー企業さんにお願いしている部分が大きいですが、修繕の必要があれば基本的に僕が出向いて見積もりを行っています。前職で携わっていた建築分野の知識が活きていますね。
- 社 長
- イクロス アメニティの事業は基本的にパートナー業者さんと連携しながら進めるものが多いよね。
- 高 橋
- そうですね。私も全国の業者さんとパートナーとして連携して、「トプロ」というトイレのコーティングサービスの全国展開を進めています。と言っても、わたしはバックオフィスなので実際に現場に出ることはなくて、お客様や業務の管理が仕事ですけどね。あとは、最近オリジナルのジーンズウォッシュや洗剤の販売も始めたので、今後はまた違った仕事が出てくるのかもしれないな、と予想しているところです。
- 谷 村
- 今日来ているのはこのメンバーですが、「イクロス アメニティ」「イクロス メディカル」「イクロス インテリア」と、それぞれ違う事業が展開されていますね。
- 社 長
- ありがとう。いやあ、事業だけ並べると見事にバラバラだね。だからこそ面白いんだけど。
- 社 長
- 違う会社が合併して、さらに事業部ごとに分社化して、イクロス グループになりつつあるわけだけど、何か変わった部分ってありますか?
- 金 野
- わたしはグループ化と同じ時期に入社したので…事業所や部署が違うとなかなか会えない方もいらっしゃいますけど、基本的に仲がいい会社なのであまり気になってません。みなさんどうですか?
- 井 上
- そうですね…イクロス アメニティとイクロスは事業所が違うこともあって頻繁に交流できるわけではないですが、お互いそれぞれのペースで、同じ方向に進んでいるイメージです。
- 高 橋
- チャットですぐ連絡は取れますしね。
- 井 上
- そうですね。事業内容が大きく違うぶん、いまは「社内の連携が欠かせない!」というわけでもないという状況のおかげで、それほど問題になっていないという面はあると思います。
- 谷 村
- 今後は社内で事業の連携を進めていく必要もあるでしょうから、そうなってくるともっと交流の機会を増やしたいですね。ただ、定期的に社内イベントがあって、事業所の違うメンバーも含めて集まる機会があるので、いまのところは心配していません。
- 社 長
- 安心しましたよ。今後はそれぞれの事業が強みを伸ばしつつ、グループ化した強みを連携で活かしていきたいね。
- 高 橋
- 私は新卒で入社しましたけど、今後は新卒採用も強化していくんですか?
- 社 長
- そうね、就活生のみなさんは真剣に将来を見据えて、企業選びをしていますから、会社としても大変いい刺激になると思います。
- 谷 村
- これからイクロス グループとして採用を進めていくうえで、また少し違ったタイプの方も入ってきそうですね。
- 社 長
- そうですね。どの部署のメンバーを募集していくかは年度によっても変わっていくと思いますけど、グループとして目指すものは同じですから、この部分を一緒に伸ばしてくれる人に入ってきてほしいですね。
- 井 上
- グループ理念の部分ですね。
- 社 長
- そう。いろんな事業はあるけれども、まずは全従業員とその家族が幸せであること。そのうえで、お互いを活かしあって、お客様や関係するひとたちを幸せにすること。どの事業も、最終的には社会を良くしていこうという考えが根底にありますから。そういう思いを持った方と一緒に、新しいイクロス グループを創っていきたいと思います!